第19期デザイン開発ワークショップ参加者募集!!

 

 

 デザイン力を身につけて商品力アップ!
令和2年度(第19期)デザイン開発ワークショップ参加者募集

募集締切:令和2年11月20日(金)

自社製品にデザインを取り入れて、売れる商品をつくりませんか?

ワークショップ終了後に、福岡デザインアワード出展に向けた、デザイナーとのマッチング会を予定しています。(令和3年3月)

1. ワークショップ概要

(1)内容

①商品開発の過程で生じる様々な課題を参加者が持ち寄り、自社製品を再度見つめなおします。

②コーディネーター、アドバイザーの指導や参加者相互のディスカッションを通じて、自社製品改善に

向けた課題解決の糸口をみつけます。


(2)開催日程・ 実施会場(予定)

※令和2年度については4地区4会場で開催予定です。

※会場については調整中であり、近隣の施設に変更の可能性があります。

地区 会場
北九州 西日本工業大学地域連携センター(北九州市小倉北区大門1-5-1)
福岡 福岡アジアビジネスセンター(福岡市博多区博多駅前2-9-28)
筑後 久留米商工会議所(久留米市城南町15-5)
筑豊 イイヅカコミュニティセンター(飯塚市飯塚14-67)

12月~3月 18:30~20:30(2時間程度)

(3) 参加メンバー

  • 参加企業5~8社
  • コーディネーター(大学教授等)1名
  • アドバイザー(デザイナー等)1~2名
  • 事務局等 若干名
2.ワークショップでの課題発表の流れ

※基本的な流れは以下のとおりですが、各会場(コーディネーター)により進め方は異なりますのであくまで一例となります。

(1)課題発表
   商品開発の過程で生じる様々な課題を参加者が持ち寄り、コーディネーター、アドバイザー、参

   加者に向けて発表を行います。

(2)ディスカッション

   コーディネーター、アドバイザーの指導や参加者相互のディスカッションを行い、自社製品改善

   に向けた課題解決の糸口を見つけます。

(3)意見集約/まとめ

   ディスカッションでの意見を集約、発表の後、コーディネーターが総括を行います。

3.申込方法

(1)申込期限
   令和2年11⽉20⽇(金)※申込受付は終了しております。


   申込期限までに以下のお申込み方法にてご応募下さい。
   ※申込多数の場合は、書類選考により参加企業を決定いたします。

(2)申込方法
   下記、参加申込フォームから申込いただくか、
   添付のPDFをダウンロードして頂き「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、
   ファクシミリ又は電子メールにより下記宛先までお送りください。

参加申込フォーム

 
ご案内チラシ兼参加申込書


FAX:092-643-3226(送信票不要)
E-mail:design-1○fida.jp (○印を@に変換してください)

4.参加要件
 

(1)福岡県内に事業所等を置く中小企業者及び小規模企業者等であること。
 

(2)福岡県産業デザイン協議会会員であること。
 

 ※新規入会と併せての参加申込も可能です。(年会費 法人:20,000円、個人:5,000円)

5.コーディネーターのご紹介
中島浩二先生 北九州地区
⻄⽇本⼯業⼤学 デザイン学部
教授 中島浩二 先生

どうしたら自社製品にデザインを取り入れられるかについて、悩まれている企業の方も多いかと存じます。
このワークショップではデザインを学べるだけでなく、デザイナーとのつながりや、他の参加企業とのコラボレーションも過去に数多く生まれています。
活動次第では大変大きなものが得られると思います。
 
杉本美貴先生 筑後地区
九州⼤学⼤学院 芸術⼯学研究院
准教授 杉本美貴 先生

ワークショップに参加したからといって、皆さんの課題がたちまち解決できるわけではありませんが、このワークショップは皆さん自身でデザインを活用した質の⾼い商品開発が⾏えるように、他の企業様の取り組み事例も参考にしながら商品開発を⾏う際の考え方や進め方を学ぶ場にしたいと思っています。

 
福岡地区
九州⼤学⼤学院 芸術⼯学研究院
助教 迫坪知広 先生

商品開発におけるデザインの意義は、進むべき方向性を明らかにし、実現化に向けての道しるべとなる事にあると考えますが、進むべき方向の選択には幅広い経験が必要です。ワークショップでは、参加者相互の幅広い課題に対して「主体的な提案」「客観的な評価」を繰り返し行うことで、思考の瞬発力と判断力の向上を図ります。
 
⾦子哲⼤先生 筑豊地区
近畿⼤学 産業理⼯学部
教授 ⾦子哲⼤ 先生

ワークショップは、デザインについて議論を重ねる場です。
様々な参加者の課題について、親身になって議論することは、自分にとって想定外の課題解決に対するシミュレーションといえるでしょう。
是非、議論に参加してデザインの地頭⼒を鍛えてください。